輪ゴムにバックスピンをかけるやり方

輪ゴムにバックスピンをかけるやり方

 

輪ゴムにバックスピンをかけるやり方は、基本的には輪ゴムを指に引っ掛けて飛ばす方法をアレンジしたものであるといえます。おそらく子供の頃には誰もがやっていたと思われる、片手を拳銃のような形にして輪ゴムを飛ばすというアレです。

 

この方法で輪ゴムを飛ばして、的を当てて遊んだり、ハエなどを狙って打ち落とそうとしたことなどがあると思います。

 

先ずは、小指に輪ゴムを引っ掛けます。通常はここから親指の外側を通して人差し指に引っ掛けるのですが、バックスピンをかける場合は、それを手の平側から親指と人差し指の間に通し、親指の周りにグルッと回します。

 

そして、回した輪ゴムをひねらないように注意しながら、人差し指に掛けるのです。この時に、人差し指にかけた輪ゴムは、上側を緩くして、下側をきつく張るようにすることが重要なポイントとなります。

 

これで輪ゴムを飛ばせば自然にバックスピンがかかり、飛ばした輪ゴムは手元の方に戻ってくることになるというわけです。

 

言葉で説明すれば簡単なようにも感じますが、実際にはなかなか難しいものがあるようです。しかし、練習をすればその内に誰でも出来るようになるということらしいです。

 

この遊びは、昔からあったようですから、知っていた人もいるでしょうけれど、知らなかった人は思わずやってみたくなってしまいますね。